アーピ カイロプラクティック   麻布十番・六本木の本格カイロプラクティック
旬の食材を使った、かんたん健康イタリアレシピ  Le Ricette Italiane

~1月~
豆のミネストローネ


~2月~

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アスパラガス ミラノ風

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ぶどうのマチェドニア

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~12月~
バーニャ カウダ

~ 1 月 ~

新しい1年の始まり!
日本において1月は慌ただしくもおめでたい、大切な月ですよね。

でも、年末から続くごちそう三昧の日々で体は脂肪をため込み、むくみがち。
定着してしまう前にどうにか体調を整えたいですね。

そんなとき、余分な脂肪と水分を流し出してくれるのがオリーブオイル。
上質なオリーブオイルを味わうのにぴったりな季節です。
秋に収穫された、新鮮なオイルをたっぷり味わうことが出来るレシピをご紹介しましょう。
また、むくみには小豆が有効ですよ♪
鏡開きに食べるおしるこにはちゃんと意味があるのですね!

プリモピアット (パスタ・リゾット・スープなど)
 『Minestrone di fagioli 豆のミネストローネ 』


簡単に作ることが目標なので、ちょこっとアレンジしたものをご紹介。

野菜を全て粗みじん切りにする。にんにくは別にみじん切りにする。
鍋にオイルを熱し、にんにくを加え、香りが出てきたら(焦がさないこと!)
野菜を全て加えて炒める。
豆缶の水気を切って鍋に加え、ひたひたになる程度のコンソメ(又は水+固形スープ)を加える。
具が柔らかくなるまで煮込む。軽く塩こしょうしておく。

フードプロセッサーかバーミックスで7~8割のドロドロ状につぶす。
鍋に戻して火にかけ、水かコンソメを1/2C~1Cほど加える。
(好みのとろみに調整する)
水分が少ないと加熱中に熱いスープがボコっと跳ね上がるので要注意!
焦げ付かないように弱火で、かき混ぜながら煮込む。
塩こしょうで味を調える。パルミジャーノをたっぷり加える。

サービスの方法に3タイプあります。

①水を更に増やして、バーミセリやスパゲッティを折ったものを直接加えて煮込む
②最初に豆を少量取り分けておき、ここで加えて煮込む
③パンを軽くトーストして添える

私はバーミセリを加えることが多いです。
豆は全部潰してしまうので、翌日はパンを添えたりします。
テーブルで食べるときにたっぷりとオリーブオイルを回しかけてください!!
最高です!!!!!!

もうひと手間増やせるなら、野菜を炒めるときに白ワインを1C加えると香りが増します。
その場合、アルコールが抜けるまでしっかり炒めてくださいね!

私はあまりつぶし過ぎないほうが好きですが、トロトロがお好きならしっかりつぶしてください。
この作業は鍋に入ったままできる「バーミックス」がお勧めです!


材料 Gli Ingredienti
玉ねぎ cipolla 1個
セロリ sedano 1本
にんじん carota 1~2本
じゃがいも patata 3個
キャベツ cavolo 1/4個
にんにく aglio 1片
豆の水煮缶 fagioli borlotti 1缶
(白インゲン、レッドキドニー、ガルバンソなど)
コンソメ(ブロード) brodo 適量
黒こしょう pepe nero 少々
パルミジャーノすりおろし parmigiano grattugiato たっぷり
E.V.オリーブオイル olio d'oliva E.V. たっぷり
余ったパスタ、パン pasta o pane お好みで

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